大嶽丸(おおたけまる)

大嶽丸(おおたけまる)擬人化イラスト

妖怪名

大嶽丸(おおたけまる)

主な特徴

鈴鹿山に君臨する巨大な鬼神。

伝承では身の丈が数丈(約10メートル以上)に及び、角を携え、阿修羅の如き威圧感を放つ。

出現場所

関連都道府県

三重県, 滋賀県

能力・行動

  • 三振りの宝剣(三叉の剣)
    大通連、小通連、顕通連という三つの宝剣を自在に操り、天空から千本の太刀を降らせる。

  • 天候操作
    暴風雨や雷、黒雲を呼び寄せ、山一帯を闇に包む。

  • 変化の術
    様々な姿に化けるほか、飛行能力も有する。

  • 不老不死に近い生命力
    首を撥ねられてもなお襲いかかる強靭な生命力を持ち、神仏の加護がなければ討伐は不可能とされる。

危険度ランク

S(最強)

物理的危害

高(致命的)

軍勢をなぎ倒すほどの圧倒的な武力と、宝剣による広範囲攻撃により、遭遇は即座に死を意味する。

精神的影響

高(精神崩壊・死)

強大な妖気により周囲の人間を恐怖で支配し、正気を失わせる。

遭遇確率

★☆☆☆☆

現在は封印・討伐されており、直接の遭遇は極めて稀

伝承・歴史

日本三大妖怪(あるいは日本三大悪妖怪)の一角として数えられる。

平安時代、鈴鹿山にて坂上田村麻呂と死闘を繰り広げた。

天女・鈴鹿御前の機転により宝剣を騙し取られたことが、唯一にして最大の敗因となった。

現代文化での登場

『Fate/Grand Order』や『仁王2』などのゲーム作品において、強大なボスキャラクターや英霊として頻繁に登場。

遭遇したらどうすればいい?

  • 神仏の加護を受けた武具の使用
    伝承では坂上田村麻呂が観音菩薩の加護を得たことで勝利した。

  • 三振りの宝剣の無力化
    力の源である大通連・小通連を本体から引き離す。

  • 計略と連携
    正面突破は不可能に近いため、内通者や知略を用いた弱点の突撃が必要不可欠。