座敷童子、豆腐小僧、小豆洗い…。
昔話や伝承でおなじみの子ども妖怪たちは、“ずっと子どもの姿のまま”とされています。
でも、もし成長したら──?
今回はそんな「もしも」をテーマに、
子ども妖怪たちの“美しく、かっこよく大人になった姿”をイラスト化してみました。
座敷童子
「あの“おかっぱの福の神”が、こんなに気品あふれる美女に…!?」
子どもの頃の無邪気さを残しつつ、どこかミステリアスで優しいまなざし。
幸運を呼ぶだけじゃなくて、こちらの心まで癒されそう…。

豆腐小僧
「豆腐、受け取ってくれませんか?」って言われたい。
赤い顔してプルプルしてたあの子が、まさかの癒し系イケメンに成長。
あの手にある豆腐、きっと人の心も温めてくれるやつです。

小豆洗い
「シャラ…シャラ…」あの音は、癒しか恐怖か。
子どものような姿で不気味がられていた小豆洗いが、静かな色気をまとう青年に。
月明かりの川辺で、彼が小豆を洗う姿は──見惚れるしかない。

一目小僧
「見えているのはひとつの目だけ。でも、見抜かれている気がする。」
成長した一目小僧は、語らずとも伝わる落ち着きと包容力を備えた存在。
そっと手を差し伸べてくれそうな、“心の目”がある妖怪です。

餓鬼
「満たされないのは、お腹じゃなくて、心だったのかもしれない。」
飢えの妖怪・餓鬼。
その姿は、もはやどこか僧侶のような気高さも感じさせる。

トイレの花子さん
「呼んだのはあなた?」
あの有名な都市伝説系妖怪が、美しくも謎めいた大人の女性に。
呼んだら最後、あなたの記憶の奥まで覗き込まれるかもしれません──。

まとめ
というわけで、子ども妖怪たちの「大人ビジュアル」、いかがでしたか?
個性爆発、魅力たっぷりの彼ら・彼女らは、まだまだ“進化の余地あり”かもしれません…!
あなたの推し妖怪は、年を取ったらどんな姿になると思う?